1、出発から英国一日目まで 自宅でパン、ヨーグルト、ミカン、コーヒーミルク 千歳空港で1200円 成田空港内のホテルのレストランで松花堂弁当3500円 1.2(金）　3日午前11時半出発の飛行機なので当日出発しても間に合うけど、降雪で飛行機が遅れる心配があるで成田で前泊するために前の日に自宅を出ました。 　千歳空港→成田空港の便が取れなかったので千歳空港→羽田空港(リムジンバス）→成田空港となり、自宅を午前9時に出てホテルに着いたのが午後4時と言う長時間の移動になってしまいました。 1.3(土）　ホテルの朝食、機内での昼食が遅くなると思うのでたっぷりと朝食を食べました。これは大正解で機内食が出たのは2時頃でした。 　朝食後空港へ。空港で英国で使える携帯電話を借り(クレジットカードでの支払いのみ）航空会社の窓口へ。売店も出発待合室近くにもあり出国審査以外は国内線と同じでした。 久しぶりの海外旅行、それもあこがれのロンドン旅行なので嬉しくて電光版の前で記念撮影。 　座席にすわるとすぐに持参のスリッパに履き替えました。離陸は12時、水平飛行になるとすぐ「おしぼり」が配られ、その後冷たい飲み物とおかきが出ました。 　飛行機の中は乾燥する事とエコノミー症候群を予防するために「水分の補給」をすること、とアドバイスを受けていたのでノドが渇いていませんでしたが飲みました。 　2時頃１回目の食事が配られました。メインがチキン(ご飯）か魚(マカロニ)、サラダ、二食麺、パン、デザートそして食後に温かい飲み物。 　食器が下げられた後、水のペットボトルが配られ機内が暗くなり英国時間への切り替えが始まりました。この時が日本時間では午後の3時ですが英国では午前6時です。 　これからの時間に休む事が出来ないと着いてからの疲れ度が違うと言う事なので「寝つきの良くなる薬」を飲みました。3時からぐっすり長時間寝る事は出来ませんでしたが合わせて4時間半は寝る事が出来ました。 　機内は暗いですが午後6時頃には飲み物とおかき、そして午後7時頃におにぎり(orパン）と飲み物が配られました。 　午後9時半頃(日本時間）になると電気がつきおしぼりが配られ、10時に2回目の食事が出ました。カレーライス、果物(リンゴ、キーウィ、グレープフルーツ）、デザート(ムース）、飲み物 　食後、Landing Card(入国カード)をもらいガイドブックに記されている通りに記入しました。 　午後3時5分(英国時間）ヒースロー空港に着陸。 　3日の午前11時半に日本を出発して3日の午後3時5分に英国に到着。いったい何時間飛行機に乗っていたのかな、と思いながら(約12時間乗っていたようです）飛行機から入国・税関検査場まで歩いたのですがいくら歩いても着きません、、あとで聞くと15分ほど歩いたようです。(疲れた） 　入国審査場ではAll other passports の列に並び係員に「パスポートと入国カード」を渡しました。「入国目的は」と聞かれるはずなので「Sightseeing(サイトシーイング）」と何度も頭の中で復唱していると、係員が「カンコウーですか？」・・・次ぎに「ナンニチですか？」、私「ファイブディー」夫「フォーナイト」。無事に入国審査場を通る事ができました。この後預けていた荷物を受け取り(荷物の引き換え券を渡すところはないです）今回のツアーはホテルまでの送迎付きなので現地係員の案内でホテルへ。 　　 　5時頃ホテル着。現地係員が部屋までついて来てトイレが流れるか、シャワーが出るかそして電気がつくかのチェックをしてくれました。 (荷物を部屋まで運んでもらうとチップを渡す、と言う事なのでスーツケース一個×50ペンスなので１ポンド硬貨を用意していたのですが私たちが泊まったホテルはごくリーズナブルなホテルだったので荷物運びのボーイさんはいませんでした）　 　荷物をほどいて一服していると6時すぎに友人のJeremianneさんが来られました。明日以後の事があるので夕食は部屋から看板の見えた「ギリシア料理店」へ。 　英国の料理の量は日本人には多いということなので三人で「チキンピラフ、羊のクリーム煮、ギリシア風スモールサラダ、ミネストローネ、ミネラルウォーター(合計31ポンド80ペンス）」を頼みました。 　三人でこの量なので店の人がサラダは「ベリー　スモール　サラダ」だけど良いかと聞いてきましたが、でてきた料理をみるとスモールサラダには間違いないけど私には「ベリー　スモール　サラダ」には思えない量でした。それと他の二つの料理も量が多く付け合わせのポテトフライの量には驚きです。 　(レストランでの支払いですが日本のように入り口のレジで支払い、ではなく席までレシートを持ってきてもらいます。レシートの入っていたお皿にお金を入れると、おつりを入れて戻ってくるのでレシートにサービス料が書かれていればおつりを受け取り、サービス料が記されてなかったら代金の１割をチップとしてお皿に入れます。レシートが来た時にサービス料が込みかどうかを確かめる必要があります。レシートは頼めばくれますがそれ以外はレシートはもらえませんでした。パブでの支払いはレストランとは違いファーストフード店での支払いと同じです） 　食後は部屋でJeremianneさんのイタリア旅行の写真をパソコンで見ながら、翌日の日程の話などを12時すぎまで楽しみました。こんな夜更かしは今日だけだろうなと思いながら眠りについたのですが、この予想は大外れ・・・翌日からは「歩いた、食べた、遅くまで会話をした」が始まったのです。