7、1月4日英国二日目　パブ　シャーロック・ホームズでの夕食 　　 　 　　 　テスコメトロでの買い物のあと地下鉄でホテルに戻り休息。(二時間ほど寝ました） 　8時過ぎにホテルを出て地下鉄に乗りチャリングクロス駅で降りてクリスマスツリーが飾られているトラファルガー広場で記念撮影。後ろに見える建物はナショナルギャラリーです。 (ツリーが飾られている場所は噴水と噴水の間でホームズの活躍していた当時はゴードン将軍の銅像が建っていました。↓の写真はストランド・マガジンの1903年号に載っていたものですが現在もだいたいこのような感じです） 　　　 　 　夜のトラファルガー広場の雰囲気を味わったあと夕食のために近くに有る「パブ・ザ・シャーロック・ホームズ」へ。写真では見て知っていたお馴染のパブですが現実にライトアップされている建物を見ると胸がドキドキしました。さっそくパブの記念撮影。 　　　　　　　　 　　　　　　　　横から撮ったライトアップされた看板 　　　　　 　パブの記念撮影が終わった後Jeremianneさんがパブのガラス窓の異変に気がつきました。左の写真は今回撮った写真の部分拡大写真、右が以前から持っていた絵葉書の部分拡大写真です。左のホームズのイラストが無くなっているのです。どうした事なんでしょう。 　諮問探偵のホームズ氏であれば食事もせずにこの「ホームズイラスト窓ガラス紛失事件」の捜査を始めるのでしょうがワトスン派の私たちは事件の捜査をホームズ氏にまかせてパブの中に入り夕食を楽しみました ベジタブルパイ(付け合わせは大量の フライドポテトと野菜サラダ） ローストビーフサンドイッチ (付け合わせはポテトチップスと野菜サラダ） 　食事も終わりシャンディを飲んでいると昼間待ち合わせの約束をしていたProf Moriartyが10時15分頃来られ４人で歓談を楽んでいたのですが、パブ側からせかせられるように閉店の11時少し前にパブを出たあと、トラファルガー広場、チャリング・クロス街を（セシル・コート、マーダー・ワンを横目に）トテナム・コート・ロード駅まで北上し、グレート・ラッセル街へ入って大英博物館の前を通って、モンターギュ街、ラッセル・スクエアへと歩きホテルに着きました。 　そしてホテルの部屋で尽きぬ話をしていたのですが「明日」と言ってもすでに午前1時半なので「今日」の待ち合わせの時間を約束してProf MoriartyとJeremianneさんは帰られたのです。 　　(セシル・コート・・・古本屋通り、マーダー・ワン・・・有名なミステリー専門の本屋）