| 年 |
A死亡率 |
B年間出生数 |
C死亡合計数 |
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| 1837 |
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ヴィクトリア女王即位
「出生、婚姻、死亡にかんする登録法(イングランドとウェールズ）」が施行される。 |
| 1838 |
151 |
464 |
70,000 |
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| 1842 |
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1840〜1842 アヘン戦争 |
| 1845 |
142 |
544 |
77,000 |
エンゲルスの「イギリスにおける労働者階級の状態」によると医者にかかれない労働者たちは、広告に記されている効能を信じて有害な売薬を購入しているがなかでも「ゴットフリーズ・コーディアル(ゴットフリーの強心剤）」という水薬を乳幼児に飲ませていた。この薬にはアヘンが入っていたので、おとなしくさせる効果はあったが、こどもたちは「顔色の色つやもなくなり、生気を失い、虚弱になり、たいていは二歳にならないうちに死んでしまう」と記されている。親たちは有害なものを与えているとは思っていなかった。 |
| 1848 |
153 |
563 |
86,000 |
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| 1858 |
151 |
655 |
99,000 |
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| 1860 |
148 |
684 |
101,000 |
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| 1868 |
155 |
787 |
122,000 |
薬事法が制定されるがアヘンは規制の緩い第二種扱いとなる。理由はアヘンが民衆の自己医療の中で不可欠だったため。アヘンをベースとする特許薬に人気があり、これを幼児に飲ませていたように、アヘンは必ずしも有害とはされていなかった。 |
| 1870 |
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フォスターの教育条例が公布され、公立の基礎学校(日本で云うと小学校程度）が出来る。しかし、週9ペンス以上の授業料は取ってはいけない、という規定があったことから労働者階級の子どもが来ることを嫌がった地区では9ペンス近い授業料を設定した学校があった。また、数ペンスでも出せない家庭どころか稼ぎ頭が減ることを嫌がる労働者階級の就学率は低かった。 |
| 1878 |
152 |
892 |
136,000 |
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| 1888 |
136 |
880 |
120,000 |
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| 1891 |
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新しい教育条例が公布された。公立の基礎学校の授業料は無料となり、レンガ作りの新しい学校が作られ始めた。 |
| 1898 |
160 |
923 |
148,000 |
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| 1908 |
120 |
940 |
113,000 |
アヘンがヒ素、青酸などと同じく厳格な規制を受けるようになり、アヘン入り特許薬の販売が禁止された。しかし、この時点でもアヘンを家庭薬として個人が自由に所持出来た。 |
| 1909 |
109 |
914 |
100,000 |
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| 1910 |
105 |
897 |
94,000 |
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| 1911 |
130 |
881 |
115,000 |
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| 1912 |
95 |
873 |
83,000 |
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| 1913 |
108 |
882 |
95,000 |
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| 1914 |
105 |
879 |
92000 |
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| 1915 |
110 |
815 |
90,000 |
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| 1916 |
91 |
786 |
72,000 |
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| 1917 |
96 |
668 |
64,000 |
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| 1918 |
97 |
663 |
64,000 |
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| 1920 |
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アヘンが危険薬物法によって禁制品となり、個人での所持ができなくなった。 |
| 1928 |
65 |
660 |
43,000 |
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| 1938 |
53 |
621 |
33,000 |
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| 1948 |
34 |
775 |
26,000 |
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| 1958 |
23 |
741 |
17,000 |
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| 1968 |
18 |
819 |
15,000 |
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| 1978 |
13 |
596 |
7,748 |
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(5)2010年 |
(794)2005年 |
(3970)推定数 |
(参考にしている数字の年代が違うのでこの行は精密な数字ではありません。また、イギリス全体の数字です) |
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